連結送水管耐圧放水試験

平成14年より連結送水設備を設置して10年経過(以後3年ごと)したものについて『耐圧試験』を実施し、所轄の消防署に報告することが義務づけられました。
措置命令に違反した場合、建物のオーナーや管理者に対し、罰金又は、拘留に処せられることもあります。

連結送水管は、送水口、放水口、放水用器具格納箱等から構成されており、火災の際に消防ポンプ車から送水口を通じて送水し、消防隊が放水口にホースを接続し消火活動を行うことができる設備です。

原則、当社では点検事業者様からの依頼を受けて耐圧試験を実施しております。まずは管理会社等の点検をされている業者様にご相談ください。点検業者様によっては耐圧試験専門業者がいない場合がありますので、弊社にご相談いただければと思います。

建物の連結送水管の規模・仕様が分かる資料をメール・FAX等でお送りください。無料でお見積り致します。

できます。新築・改修後の放水試験等ご相談ください。

実際に放水試験を行い、送水圧力(1.0MPa以下)・放水圧力(0.35MPa)・流量(600L以上)を測定し、試験結果報告書を作成します。既存配管がある場合、耐圧試験は放水試験時の送水圧力にて耐圧試験を行います。

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